「志望動機は、恩返し」

大学3年頃に、食に関わる仕事がしたいと考えるようになり、飲食や小売を中心に就職活動を始めました。

広島の大学だったんですが、就職活動の中で、地元山口で昔から通っていたミホリグループに強く惹かれるようになっていったんです。具体的には、食でお客様を喜ばせたい、幸せをにしたい。という自分の想いと、会長、社長からお伺いしたミホリグループの理念が強くリンクしました。

僕は、幼い頃からミホリグループのレストランの食事で育ちました。そして、家族と共に多くの楽しい時間を頂いてきました。嬉しかったことや、辛かったことなど、自分の人生に寄り添ってくれていた気がします。

だから、今度は自分がお返しをしたい。誰かに幸せになって欲しい。その気持ちが入社の決め手となりました。まだまだ新人ですが、本当に入社してよかったと思っています。

「周りを見る事」を大切に、経験を積む

今はホールで接客をしています。オーダーを取ったり、配膳や料理のセットをメインに日々経験を積んでいます。最初はもう大変で、全く上手くできませんでしたが、だいぶ慣れてきた気がします。でも、まだまだ無駄な動きが多いし、もっともっと上達していきたい。今は土日などのお店の稼働が上がっている時の動きが課題ですね。先輩方に負けないように、存在感を出していきたいです。

まだ、自分のことを考えてしまう事が多いですが、今は「周りを見る事」を大切に考えています。「みんなが何を考えているのか。どうすれば、みんなの役に立てるのか」を常に意識したい。この考えは、今の上司である店長に教えて頂いた大切な考え方です。そして、自分の永遠のテーマでもありますね。

「ありがとう」が循環する会社

ミホリグループの良いところは間違いなく、「ありがとう」です。

「ありがとう」とお客様から言っていただける、チームのみんなの中でも「ありがとう」と言い合える、自分も素直に「ありがとう」と言える、「ありがとう」が循環する環境って、「幸せ」が循環している事に近いと思うんです。「ありがとう」の循環の中にある会社、それがミホリグループだと思っています。

「カメラと過ごす休日」

カメラが大好きなので、休日は、一眼レフを片手に自然を撮りに出かけたり、外食しながら、ライバルのサービスを研究しています。ミホリで働くようになってから、レストランでの食事の際に見る事、感じる事が明らかに変わりました。

「あの人の接客いいな。」「配膳の仕方が美しいな。」なんて考えながら見るようになっています。休日からも、学ぶ事が多いです。

「軸を持ち、自分をさらけ出す事が大切」

就活もうまくいかない時があると思います。僕も順風満帆だったわけではありません。僕の場合は、食の仕事がしたい!という軸があったので、最後まで諦めずに入りたい会社に入れたんだと思っています。

軸を持ち、今の自分を隠す事なくさらけ出してください。しっかり見てくれる会社は必ずあります。頑張ってください。